ある公立高校のトビタテ生の話
トビタテにはエバンジェリスト活動というミッションがあるのですが、うちの息子はやっていません。
帰国後、高校の集会でトビタテや留学について発表する機会を設けてほしいと高校の先生に申し出たそうなのですが「あームリ」と一蹴されました。
高校によっては(特に私立)校長先生が全校集会でお話されたり表彰されたりするところまであるようですが「時間ないから」等と言って何度も断られ、そのままコロナ禍に突入したという感じです。
このトビタテの窓口係の先生は、カタチだけのトビタテ説明会というのをやった方で
説明書を読上げて渡す係のような認識だと思います。
応募書類を持って行った時も
「みんな色々書いてきてたけどね(落ちてた)」とムダなのにモード全開で
息子が一次、二次を通過してこの高校で初めて採用者が出たというのにやはり無表情だったようです。
厳密に言うと昨年暮れ、その読上げ説明会の当日に呼ばれて
数人の生徒の前でトビタテの説明をさせられたのがエバンジェリスト活動をさせてもらったという事になるのでしょうか?
いろいろ思うところはあるのですが
息子自身が今後頑張っていく姿を見せる事が
エバンジェリスト活動になってくれたらと思っています。